【『釣りよかでしょう。』が感染症対策として活動休止を発表】「英断」との声も

【『釣りよかでしょう。』が感染症対策として活動休止を発表】「英断」との声も

フィッシング系の動画としておなじみの日本の男性グループユーチューバー「釣りよかでしょう。」が、約一ヶ月間の活動休止を宣言されました。

 

「釣りよかでしょう。」の突然の活動休止宣言に、視聴者側は「なにがあった?」と困惑されたのではないでしょうか。

 

実は、この活動休止は新型感染症対策によるものなんだそうで、この思い切った休止宣言に対し「英断」との声も上がっています。

 

Twitterでは突然の活動休止の発表に対して、状況がすぐ飲み込めずにびっくりされた方も多いようですね。

フィッシング動画で大人気の「釣りよかでしょう。」

 

釣りよかでしょう、通称「釣りよか」は、九州出身のメンバーが釣りを楽しむ、フィッシング系のユーチューバーグループです。

 

現在は7人の男性グループで構成されており、

 

・リーダーの「よーらい」

・釣り経験の豊富な「むねお」

・ムードメーカーの「きむ」

・出演以外にも撮影も担当されている「はた」

・会社員として働きながら出演されている「ゆーぴー」

・ブラックバス釣りの優勝経験のある「とくちゃん」

・2019年にメンバーとしての正式加入が決まった「こだまさん」

 

それぞれ個性的な経歴を持ち合わせているメンバーとなっています。

 

グループ名「釣りいいでしょう」の由来は、佐賀弁が「釣りよかでしょう」であることから決められたんだそうです。

釣りよかでしょうのフィッシング動画

 

「釣りよかでしょう。」は九州地方を拠点として釣り動画をメインに投稿されています。

 

YouTube上では2014年10月から本格的に配信を開始されており、「ライトショアジギングで青物を狙う! 釣りよかでしょう」が、釣りよかとしての初めての投稿となっています。

 

動画内では、当時のメンバーの初々しい姿を見ることができますよ。

2016年にUUUMに所属された後、2018年にはチャンネル登録者数が100万人を超え、2020年4月現在のチャンネル登録者数は142万人になりました。

 

 

尚、100万人を超えた報告動画は、サブチャンネルの「佐賀よかでしょう。」に投稿されているようです。

 

新型感染症により活動休止を発表

 

今、世界中で猛威を振るう新型感染症。

国内でも、その感染者は増え続けており、不要不急の外出を控える「自粛ムード」となっています。

 

「釣りよか」は、この新型感染症のリスクを懸念し、2020年3月30日に活動休止することを動画で発表。

動画内では、リーダーのよーらいさんが、「メンバーの身内や周りの人たちのことを考えて活動を自粛する」「休止期間中は人に会うことは控える」とのことで、本格的に感染症対策に取り組む旨を伝えられていました。

 

なお、活動休止期間はおよそ1ヵ月とされていますが、あくまで現段階の見込みとなっていますので、活動再開が延期となる可能性もあるようです。

自粛前に撮影された動画を配信

 

活動休止を発表後、ファンからは「動画がしばらく見られない?」との不安もあったようですが、現在チャンネル内には、過去に撮影された動画が引き続き投稿されているようです。

 

 

動画の冒頭には、「活動休止を発表しましたが、動画は過去に撮影されたもの」というアナウンスがつけられていました。

 

さらに、視聴者からは、

 

「過去の動画の解説や裏話などがみたいです!」

「家で釣り道具を紹介する動画をやってください」

 

といったコメントがよせられ、限られている活動の中で出来る企画を提案されるファンもたくさんいました。

 

再活動に期待!「絶対にまた見ます」との声も

 

今回、新型感染症による対策のための自粛を決断された「釣りよかでしょう。

 

この思い切った決断に、Twitterでは「自分も外出を控える」と宣言する人もいました。

 

 

日本国内では、外出を控えなければいけない大事な時期。

英断ともいえる彼らの行動は、人々にも大きな影響を与えたようです。

 

 

活動再開を心待ちにしているファンは、「活動再開したらまた見ます!」とのことで、彼らにエールを送りました。

 

休止中も、「釣りよかでしょう。」を応援し続けたいですね。

活動再開を心待ちにしています。